Exnessメリット,デメリットまとめ

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この記事の筆者
専業トレーダー

投資歴7年/専業3年目【FX、仮想通貨、WEB3.0】
デイスキャで相場攻略【RSI+MA+水平線】
自身の失敗を元に、過去の自分に教えたい投資知識を発信中

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最近話題に出てくる海外取引所「Exness」はご存じでしょうか?

日本人に馴染みのあるGEMFOREXより前に設立されたFX会社で比較的歴史のある取引所です。2014年から日本人の受け入れを停止していたため、XMやGEMFOREXほど日本に浸透していないものの受け入れ再開により近年人気が急上昇しています。

興味はあるけどExnessについてまだ深く調べられていない人も多いはずです。

この記事では、私自身が実際にExnessを利用して感じたメリットとデメリットを詳しくお伝えしていきます。

結論から言うと、ExnessはFX初心者はもちろんFX経験者にもおすすめできる取引所です。

私自身7年間メインで使っていたXMからExnessに乗り換えました。

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Exnessの特徴!メリットとは?

まずはメリットからお伝えします。

私自身普段から使ってて特に良いと思えるポイントをまとめてみました。

レバレッジが無制限にかけられる

まずExnessの一番の魅力として挙げられるのがレバレッジでしょう

他の海外取引所を見ても大体が500~1,000倍となっている中この「レバレッジ無制限」は他を寄せ付けない存在です。

レバレッジ比較はこのようになっています。

Exnessでは4つの口座タイプ(スタンダード口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座)すべてで、レバレッジ無制限を利用できます。

レバレッジ無制限×200ロット」少ない資金でここまで出来るのはExnessの大きな魅力でしょう。

また仮想通貨に対しても大きなレバレッジをかけて取引をすることが可能です。

レバレッジ無制限ではないものの、最大400倍という高いレバレッジで取引できます。

BTC FXの取引所選びで迷ってる方は間違いなくExnessは候補になるでしょう。

取引禁止行為無し

Exnessは他の海外FX業者に比べ取引制限や禁止事項が少ないのも魅力です。

私が今までメインで使っていたXMと比較していきます。

今回はXMと比較しましたがどの取引所も似たような禁止事項があるためここまでユーザー側に有利な取引所はほかにありません。

ロスカット水準

有名どころの取引所水準と比較すると0%はExnessを選ぶ上で大きなメリットとなるでしょう

IFOREXがロスカット水準0%にはなりますがレバレッジが400倍と低いのでここでは省いています。

ロスカット水準が20%の場合証拠金維持率が20%を下回ったタイミングで強制的に決済されます。

少額でゼロカット前提のトレードをする際ロスカット水準が20%だといざロスカットされた時、トレードしようにも出来ない半端な金額だけ残ってしまいますが、ロスカット水準が0%だと資金が無駄なく使えます。

他の取引所と比べて含み損がギリギリまで耐えられる為、このようなゼロカットを前提としたハイレバトレードも有利に行えます。

ポジション保有中の原子抜き

XMから乗り換えて一番気に入ったポイントがこの原子抜きです。

ポジション保有中は出金禁止としている海外FX業者が多い中、Exnessではポジション保有中の出金・資金移動が可能です。

ポジション保有中利益が出た際原資を移動することでストレスを抑えたトレードが可能になります。

ただし、出金後の証拠金維持率が100%を下回る場合は、出金申請が拒否されるので注意が必要です。

スプレッド

スプレッドが比較的狭めなのもExnessの魅力です。

使用者の多い取引所3つの一般的な口座で比較していきます。

人気のペアは海外取引所の中でも狭めと言っていい水準に感じました。

私自身GOLDをよく触るのでGOLDのチャートで比較しましたが実際のチャートで見ると一目瞭然でした

XM
エクスネス

ここまで違うと1pipsを争うFXの世界においてエクスネスへ乗り換えざるをえない結果でした

ストップレベル0

Exnessは2022年3月より、全銘柄でストップレベルを0に改良しました。

ストップレベルとは

ストップレベルとは、指値・逆指値などの予約注文を行う際に、現在レートから離さなければならない値幅のことです。

ストップレベルが広いと、狙った価格で約定できないため、スキャルピングなどの小さな利益を重ねるトレードでは特に不利になります。

ストップレベル0への改良はユーザー目線からしたら大きな改良だったと言えます。

Exness(エクスネス)の全銘柄・全口座タイプでストップレベルがゼロになっていることが、Exnessの公式サイトおよびMT5上で確認できます。

スワップフリー

Exnessは、ゴールド、仮想通貨を含む人気通貨ペアのスワップが0に設定されています。そのため、日をまたいでポジションを保有していても、マイナスのスワップポイントが発生しません!

特にビットコインをスイングで持ちたい人はExnessに乗り換えている人が目立っています。

4時間に1回マイナススワップが発生するブローカーもあるのでExnessがいかに魅力的かが分かります。

Exnessのデメリットとは?

次にデメリットについても触れておきます。

レバレッジに制限がある

無制限のExnessのレバレッジですが経済指標発表時の15分前と5分後までレバレッジが200倍に制限されるので注意が必要です。

そのため、経済指標発表時のスキャルピングは、禁止されていないとはいえ条件が厳しいといえます。

また、Exnessでは有効証拠金によってもレバレッジが制限されます。

レバレッジ無制限の解放に条件あり

レバレッジ無制限は条件を達成しないと解放されないので注意が必要です。

条件自体は比較的緩いのでサクッと解放しましょう。

レバレッジ無制限解放条件
  • リアル口座で最低10回取引する
  • リアル口座で合計5ロット取引をする
  • 有効証拠金999ドル以下

0.5lot×10の取引で無駄なく解放できます。

ロット制限あり

Exnessは時間帯によりロットの制限があるのも注意が必要となります。

200ロットを一発で持ちたい場合は時間帯に気を付けましょう

Exnessをオススメしたいトレーダー

この記事ではExnessのメリットとデメリットを詳しくお伝えしてきました。

Exnessを利用している上で、特にデメリット部分が気になったことはないというのが感想です。

デメリットが無いというわけではありませんが、他のFX業者と比べてもメリットは大きく、安心して取引ができています。

下記の項目に該当する方はExnessでのトレードをオススメします!

この記事がExnessでの取引成功に繋がるきっかけになれば、幸いです。

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