海外FXと言えば!と言っても過言ではないほど有名な「海外FX業者XM(XMTradin)」。
これからFX口座を開きたいと考えているけど、XMのメリットとデメリットをしっかり知っておきたいという人は多いはずです。
XMは10年以上に渡り運営実績があり、NDD方式(FX業者のディーラーを介さないため透明性が高い)を採用しているため、信頼ができる業者として人気が高いです。
この記事では、実際にXMを利用して感じたメリットとデメリットを詳しくお伝えしていきます。
結論から言うと、XMは初心者にも経験者にもおすすめできるFXブローカーです。
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XMの特徴!メリットとは?
まずはXMのメリットからお伝えします。
私自身普段から使ってて特良いと思えるポイントをまとめてみました。
メリット①:ゼロカットシステム
日本のFX業者が取り入れることのできない、かなり重宝するシステムです。
ゼロカットシステムとはつまり、入金している金額を下回った損失を出さない設定のことを言います。
このゼロカットシステムがあるおかげで、借金を抱えることが一切ありません。
万が一残高がマイナスになってしまった場合にも、XMが0に戻す、つまりゼロカットをして救ってくれるということです。
日本国内のFX業者はゼロカットシステムを採用することが法律で禁止されています。理由は、トレーダーを助ける行為であるとされているからです。
国内業者を利用する場合には、「追証」と呼ばれるリスクを抱えてトレードをすることになります。追証とは、借金を意味します。
XMではゼロカットシステムがあるため追証の心配がないため、安心してトレードをすることができます。
メリット②:最大レバレッジ1,000倍
XMの大きな魅力といえば間違いなくこのレバレッジの高さです!
国内業者では最大25倍に制限されている事もありこの点は海外業者の強みと言えます。
海外取引所では500倍前後のレバレッジが多くこのレバレッジの高さは群を抜いています。
レバレッジが高いことにより、証拠金維持率は下がりにくく、ロスカットされにくくなります。
証拠金維持率(%) =「有効証拠金」÷「必要証拠金」× 100
※有効証拠金 =「証拠金」+「ボーナス」+「含み損益」
※必要証拠金 =「為替レート」×「取引サイズ」÷レバレッジ
メリット③:XMポイント
XMではトレードをすればするほどXMポイントがたまります。
目安として1lot往復で700円分のポイントが付くと覚えておけば問題無しです。
溜まったXMポイントはそのままトレードでも使えるため実質ノーリスクでトレードが可能です!
ただし、Zero口座に対応していない点は注意が必要です。
メリット④:豊富なボーナス制度
XMではボーナスをもらえるタイミングが多いです。
ボーナスが豪華なため、初心者でも気軽に始められるのが魅力です。
ひとまずボーナス分だけを使ってお試しとしてトレードを始めるトレーダーも多いです。
口座開設ボーナス
XMでは、ゼロ口座以外の口座で口座を開設するだけで3,000円のボーナスをもらえます。
口座開設ボーナスは、証拠金として利用することが可能で、1円も入金せずにFXを始めることが出来ます。FX初心者の方は3,000円のボーナスで基本的な操作など覚えていくといいでしょう!
また、口座開設ボーナスで言えばgem forexが新規の方に10,000〜30,000円のボーナスを配っている事もあるのでこちらも要チェックです!
入金ボーナス
こちらもZero口座以外の口座で対応しているボーナスです。
初回の入金から最大500ドルまで、トレード資金を2倍にできる100%ボーナスや、初回から4,500ドルになるまで追加入金した額に20%付与されるボーナスが適応されます。
この制度を使えば5万円入金⇒10万円の証拠金で取引可能に!
本格的にトレードを始める際にもお得なボーナスがあるのは嬉しいポイント!
メリット⑤:日本語対応
海外FX業者を利用する場合「英語じゃないと取引できない?」と不安になることもあると思います。
XMではホームページやマイページ、カスタマーサポートを含み完璧に日本語対応をしています。
無理して翻訳したような違和感のある日本語でもないので、日本国内のFX業者と特に変わることなく安心して利用することが可能です。
カスタマーサポートは返答までに数日間を要する可能性があるため、平常時の受付時間内であればライブチャットを利用することで効率よく対応してもらうことも可能です。
メリット⑥:大手FXで信頼度が高い
規模が大きいことに比例して、多くのトレーダーが利用している大手FXブローカーXM。
トレーダーである私自身、今まで悪質な出金拒否にあったことはありません。また、そのような噂を聞いたこともないため、信頼できると言えるのではないでしょうか。
例えば以前、スイスフランショックが起きた際、国内FX業者を利用していた膨大な数のトレーダーたちが、追証により借金地獄を見ることになりました。
誰も予期できない発表が原因となる、わずか20分で大損する人が続出した出来事でした。
このとき、ゼロカットシステムを採用していた海外FX業者の中には、異例としてゼロカットシステムを廃止した悪質なブローカーがありました。
一方でXMは、このフランショック時にもしっかりとゼロカットシステムを発動させ、多くのトレーダーを借金から守った実績があります。
このような実例を踏まえても、XMは信頼のできる大手ブローカーであると言えるはずです。
メリット⑦:取引ツールが使いやすい
FXでトレードをするといえば、重要なのは扱える取引ツールです。
以前から人気のあるMT4をはじめ、MT5を長きに渡り提供しています。
現在はまだMT4の方が利用されている状況ですが、今後はMT5が抜きにでる可能性は高いです。
MT4ではEA(自動取引)やカスタムインジケーターの自由度が高く、MT5では動きが速く、時間足の種類も21種類と豊富なのが特徴です。
私のようにインジケーターは基本のものしか使わない、外出先でもサクッとスマホで取引したいという場合には処理速度の速いMT5がおすすめと言えます。
XMでは口座を開設する際にMT4とMT5どちらで取引をするかを決めます。
どちらもスマホアプリが対応しているので、外出中でも気軽に市場の動きを確認可能です!
XMの特徴!デメリットとは?
次にXMのデメリットについても触れておきます。
デメリット①:スプレッド水準が高め
XMで用意されているスタンダード口座やマイクロ口座では、他者と比べると比較的スプレッドが広めであると言えます。
Zero口座では狭いスプレッドも利用が可能ですが、上記でご紹介したボーナスが適応されない他、別途で手数料がかかってしまいます。
スプレッドが高いのは、NDD方式でFX業者のディーラーを介入させないため、透明性の高い取引を行うからこそのデメリットとなっています。
XMが利益を得る方法がスプレッドであるという点やXMポイントなどを考慮すると、問題ないと感じます。
スプレッドを一番重要するという人は、他のFX業者も視野に入れることをおすすめします。例えば「Titan FX」「three trader」はスプレッドが狭いことで有名です。
デメリット②:定期的に取引をする必要がある
残高がある状態で90日間取引をしないと、休眠口座扱いにされてしまいます。
休眠口座になると、維持費として毎月5ドル(500円相当)が引かれてしまいます。
残高がない場合には凍結口座になってしまうため、復活させることができなくなります。
休眠口座になった場合には、入金やトレードを行うことで解除されますが、凍結されてしまった場合にはまた新しく口座を開く必要があります。
維持費として毎月5ドルが引かれてしまうのは無駄なので、90日に一回、つまり3ヶ月に1回程度の頻度で、最低でも小さい取引をしておくことが効果的です。
デメリット③:ゼロカットのタイミング
XMではゼロカットが確実に施行されるので、不安になる必要はありません。
しかし、施行されるタイミングがいまいち掴めす、焦ってしまうときがあります。
例えば、入金をしたタイミングで口座残高が正しい表示に切り変わるようになっています。
しかし、それまではマイナス残高表示がされたままなので、焦りが出てしまうことがあります。
マイナスがでた場合には、焦らず入金をすることで、ゼロカットが施行されることを覚えておけば問題ありません。
XMをオススメしたいトレーダー
この記事ではXMのメリットとデメリットを詳しくお伝えしてきました。
XMを利用している上で、特にデメリット部分が気になったことはないというのが感想です。
デメリットが無いというわけではありませんが、他のFX業者と比べてもメリットは大きく、安心して取引ができています。
下記の項目に該当する方はXMでのトレードをオススメします!
この記事がXMでの取引成功に繋がるきっかけになれば、幸いです。