bitFlyer(ビットフライヤー)とは?メリット・デメリットを徹底解説!

仮想通貨
この記事の筆者
専業トレーダー

投資歴7年/専業3年目【FX、仮想通貨、WEB3.0】
デイスキャで相場攻略【RSI+MA+水平線】
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仮想通貨の取引を行う場合、仮想通貨取引所を利用する必要があります。

しかし、仮想通貨取引所もたくさんあるので、どこを使ったらいいのか迷ってしまいますよね。

人気の高い仮想通貨取引所の中でも、近年注目を集めているのが「ビットフライヤー」です。

ビットフライヤーはビットコインの取引量国内NO.1*ということから、多くの人に愛されているということが分かります。

*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

そこで今回は、ビットフライヤーを利用するメリット・デメリットについて見ていきましょう。

ビットフライヤーのメリット

実際に使ったことがあるからこそ感じるメリットは以下の7つです。

  1. ビットコインの取引量が国内NO.1*
  2. 取扱銘柄が豊富
  3. セキュリティ対策が万全
  4. 大手企業から出資を受けている
  5. 1円から投資ができる
  6. シンプルで使いやすい
  7. ビットコインFXの取引ができる

*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

ビットコインの取引量が国内NO.1*

出典:https://bitflyer.com/ja-jp

ビットフライヤーの1番の特徴は、ビットコインの取引量が国内No. 1*という点です。

*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

ビットコインの取引量が多いということは、それだけビットコインを取引している方が多いということが言えます。

その上、仮想通貨の売買を行う時にも自分が希望している価格での取引が成立しやすい状態となります。

そのため、ビットコインの取引を行いたいと思っている方には、最適な取引環境が整っているということができます。

取扱銘柄が豊富

出典:bitFlyer

取引所によって使うことができる取引銘柄が異なります。

特に国内の取引所の場合、まだまだ取り扱っている銘柄が限定されているので、口座開設をする前にどの銘柄を取り扱っているのかをチェックする必要があります。

しかし、ビットフライヤーの場合は全部で19種類の銘柄を扱っており、メジャーな通貨や今後高騰すると期待が高まっている銘柄は取引することができます。

アルトコインの中にはまだ日本に上陸していないものも多くありますが、現在日本で扱われている銘柄は多数含まれているので、安心して自分の好きな銘柄を取引することができるでしょう。

セキュリティ対策が万全

仮想通貨取引所の場合、最も心配なのはセキュリティ対策でしょう。

仮想通貨は現物資産ではないので、外部からハッキングされれば資産が流出してしまう可能性があります。このような事態が起こってしまう取引所は安心して使うことができませんよね。

そのため、ビットフライヤーは投資家が不安に感じることなく取引ができるように、万全なセキュリティ対策を行っています。

ログイン時にも二段階認証が用意されていますし、外部からのハッキングを防止するファイアウォールも設置されています。

このことから、セキュリティ面は問題ないと言えるでしょう。

大手企業から出資を受けている

ビットフライヤーは2014年に設立された仮想通貨取引所です。

設立されてから現在まで、大きなトラブルは発生していません。

また、設立時の資本金は41億と十分な金額が用意されていますし、現在も多くの大手企業が出資を行っています。

大手企業が出資をするということは、それだけ信頼度があり今後の発展に期待が高まっているということが言えます。

その上、多くの資金が集まれば倒産のリスクも下がります。このことから、安心して投資ができる取引所だと考えられるでしょう。

1円から投資ができる

ビットフライヤーは最低取引金額が1円となっています。

このように少額から取引ができるという点もビットフライヤーの魅力です。

仮想通貨の取引をこれから始めようと思っている方の場合、いきなり大きな金額を投資するのは不安と思う方も多いでしょう。

しかし、多くの取引所が1万円程度の資金が必要になるので、ハードルが高いと感じている方もいるようです。

その点、ビットフライヤーは少額からの取引ができるので、誰でも気軽に取引を始めることができるというところがメリットと言えます。

シンプルで使いやすい

これまで仮想通貨やFX、株などの金融取引をしたことがない方の場合、どのような操作をして取引をすればいいのか分からないでしょう。

しかし、ビットフライヤーの取引画面はシンプルで分かりやすくなっており、直感的な操作を行うことが可能となっています。初心者の方でも気軽に始めることができるでしょう。

ビットコインFXの取引ができる

ビットフライヤーでは、ビットコインFXを行うこともできます。

ビットコインFXとは、ビットコインと法定通貨の2つの相場の差を使って取引をする手法で、最大2倍のレバレッジをかけることができます。

より少額でも大きな金額を狙えますし、価格が下がる時でも利益を出すことができるため、人気が高まっています。

通常の売買取引以外にも利益が出せる方法が用意されているという点が魅力と言えるでしょう。

Tポイントを仮想通貨に変えられる

出典:https://bitflyer.com/ja-jp/ex/home

ビットフライヤーでは、普段の買い物で貯まったTポイントを仮想通貨に換えることができます。

日頃の買い物で自然に貯まっていくけれども、なかなかポイントを使うという機会がない方もいるでしょう。

そのような方の場合、自分の手元の現金を使うことなく仮想通貨を購入することができるという点が魅力的だと言われています。

ビットフライヤーのデメリット

では、ビットフライヤーを利用するデメリットはどこにあるのでしょうか?

私が普段使っていて感じたデメリットは以下の2つです。

  1. 振込手数料が高い
  2. 取引所で扱っていない銘柄もある

振込手数料が高い

ビットフライヤーは銀行に送金する際に330円の手数料がかかります。

他の人気のある取引所は無料になっているところが多いので、その点はデメリットと言えるでしょう。

しかし、ビットフライヤーでも住信SBIネット銀行を使えば振込手数料が無料になるので、ビットフライヤーを使う場合は新たに口座開設をすることをおすすめします。

住信SBIネット銀行はオンラインで簡単に口座開設が可能となっているので、すぐに取引を始めることも可能です。

取引所で扱っていない銘柄もある

ビットフライヤーでは19種類の銘柄が扱われていますが、その中には取引所形式での取扱いはなく、販売所のみとなっているものもあります。

そのため、アルトコインの取引をしたいと思っている方は、事前にその銘柄をチェックしておくことをおすすめします。

ただ、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの知名度が高い通貨は取引所で扱っているので、安心です。

まとめ

いかがでしたか?ビットフライヤーは国内の仮想通貨取引所の中でも人気の高い取引所です。

セキュリティ対策も万全に行われていますし、より便利に取引できる環境が整っているため、初心者から上級者まで誰でも取引しやすいでしょう。

現在、どの口座を使えばいいか迷っているという方は、ビットフライヤーを検討してみてはいかがでしょうか?

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